当協会VOC測定の特徴

高い精度・信頼性を重視

末長く健康に暮らせるよう
高い精度で正確に測定します。

Point1…認定試験に合格し登録された測定士が測定

VOCやシックハウスなどに関する知識・経験を判定する当協会の試験に合格し認定登録されたVOC測定士が、厚生労働省の指針に基づいてホルムアルデヒドなど指針値が定められているVOC8物質を、精度の高いアクティブ法で採取(サンプリング)します。
VOC測定は、簡易測定器を使用していたり、VOCをパッシブ法と呼ばれる簡易的な方法で採取するケースもありますが、これらの測定方法は手軽で安価にVOC濃度のおおよその目安を知ることができる半面、測定精度・信頼性は高くないと言われています。
当協会ではあくまで高い精度と信頼できるデータを提供できる測定方法にこだわっています。

Point2…第三者の公的機関で精密かつ正確に分析

アクティブ法によって採取された室内のVOCは、公的な第三者機関である国立大学法人北見工業大学(北海道北見市)に送られた後、高速液体クロマトグラフとガスクロマトグラフを用いた信頼性の高い分析を行うことで、客観的信頼性を確保するとともに、シックハウス訴訟にも対応します。

Point3…測定・分析結果をわかりやすく報告

VOCの分析結果は、北見工業大学・坂本弘志名誉教授を分析管理者とする報告書にまとめてお渡しします。住宅会社様も一般市民の方も理解しやすいよう、測定したVOC8物質の濃度を厚生労働省指針値と比較したグラフで示すなど、わかりやすく表示しています。